2020総括という名の独り言
記念すべきデビューの年、2020年が華々しく幕を開け早1年。
色々ありすぎたのでSixTONESを中心に少し整理。
1月7日 TrackONE IMPACT
8日 素顔4発売
22日 デビュー/Imitation Rain 発売
雲行きが怪しくなったのは2月中旬あたりだっけ。
デビュー記念の握手会の開催があるとかないとか。
緊急事態宣言っていつからだっけ。
少し前だと思っていたことも実は記憶の奥底まで沈んでいたみたいで思い出せない。
個人的には大学がオンライン授業で進めるのか否かの決定が遅く、4月いっぱいまで人生の休暇だったことは覚えてる。
これといって何もせずに終わったと思っていたけど、遅寝遅起き、テレビ見てTwitter見てインスタ見て雑誌読んで。社会生活に復帰した今となってはそれもそれで幸せだったな、なんて。
期限付きの休暇は終わりが迫るからこそ名残惜しいものであって、当時の自粛生活は終わりの見えないものだったからこそ、不安だったりネガティブな感情が芽生えたのかと今では思う。
そんな分析をできる程度までには心に余裕が生まれてよかった(笑)
時間がたくさんあった、かつ、資金の潤沢化が進んだ、そしてネットショッピングに頼ることになった、その3要素が影響してなのか、今までにないくらい雑誌を買って読み漁った自粛期間。よりSixTONESを知ることが出来たし、彼らの内面を垣間見ることが出来る文字媒体って最高だと思った。
結成日に開設された個人ブログも日々楽しく読んだ。生活リズムが崩れ切った私の唯一の日課はブログ訪問だった。
4月4日 ANN開始
後にちんたろうを生むANN!!!!
らじらーとは全く違う空気感で、ANNリスナーに鍛えられていく6人。
今ではリアルタイムで聴くことができない日も増えてしまったけど、自粛期間だった当時は毎週しっかりリアルタイムで聴いた。このブログを書きつつ、せっかく掴んだ大きなお仕事、絶対離してやるもんか、という気持ちを改めて感じています。
毎週彼らの生の声をきくことが出来る機会に恵まれていることって本当に幸せです。
5月1日 結成記念インスタライブ
慎太郎くんがSixTONES結成日だからとインスタライブを敢行してくれた。慎ちゃんがやろうって声をあげてくれたことを知って心の底から嬉しかった。
「元気にしてるの?」
この一言がこんなにも沁みるのは後にも先にもこの一瞬しかないと感じたくらいだった。気が付かないうちに心は疲弊していたし、外部との接触を遮断せざるを得ない窮屈な日々において、同じ環境で過ごす慎ちゃんがこんなにも人を思いやった発言をしてくれたことが素直に嬉しかったし、救われた。
メンバーに電話をかけ、楽しく会話をし、笑う慎ちゃん。言葉の節々に慎ちゃんの人柄や、他人を思いやる優しい心、全てを包み込むような温かさがあった。
ありがとう、慎ちゃん。
6月にはHappy Liveがあったっけ?無料のものと有料のもの。無料の方のラフのきょもしんにみなさまご注目を。どこかのブログかなにかで記録はしたはず。有料の方もブログに書いた。
7月22日 NAVIGATOR 発売
本当は6月発売だったNAVIGATOR。延期になってしまったけど、延期後の発売日がデビュー日の半年後というなんとも粋な計らい。(計らいなのかはわからない)
ソロアングルが最高に良かった。
アルバム発売を控えた今、なびちゃんへの感想がなんとも薄くなってしまうのは許してほしい。
年3枚ペースだということをこの時の私はまだ知らない。
8月 たろまんじ
これもどこかに書いて垂れ流したはず。年明けにでも読み直そう。
個人的にはサマパラ配信を大きくかじりました。
11月 朝顔2スタート
各雑誌でも見て取れるように、慎ちゃんにとっても朝顔は大切な作品。素敵なご縁に恵まれて本当に良かったと思います。FODでスピンオフドラマも始まった。コミカルでとても良い。森本琢磨として生きる森本慎太郎に注目したいけれど、どうしても森本慎太郎を感じてしまうと言ったら慎ちゃんは気分を損ねるかな、でも琢磨と慎ちゃんは似ている部分があると思う。許してね。
2クールで長丁場だけど、くれぐれも身体に気を付けて頑張ってね。
11月11日 NEW ERA 発売
まさかの3枚目。スパン早すぎてこれがデビュー特需か、と勝手に納得する。
初の外ロケ。世界観が素晴らしかったしとにかく好みだった。メロディーその他諸々細かいことは関してはTwitterで垂れ流した。
ANNでST爆弾を落とされたせいでNEW ERAに浸る期間が短くなっちゃったじゃん。
あっという間に12月!(cv.T-fal)
振り返りとはいえ全く振り返れなかった。色々ありすぎて。
情報番組等では、「コロナ禍で当たり前の大切さをより実感することが出来た」「かえって得るものも多かった」などと話にあがることも少なくない。
確かにそうかもしれない。でも、当たり前の日常がどれだけ大切で、尊く、そして儚いものか、それを知るにはもう十分すぎるくらいの時間は既に経ったと思う。
対面授業、留学、大切な人と会う機会、大切な人の仕事、そして命、たくさんのものを奪ったコロナとかいうわけのわからないウイルスに対して恩を感じる気はさらさらない。
2020を象徴するもの、残念ながらコロナです。今年の漢字も”密”。
来年はコロナに侵されない日々が戻ってきてくれるのかな。難しいかな。
失ったものは多いし
来年失うことはないということではないし
来年素敵な1年が待っている保証もないけれど
6人やSNSを心の拠り所に
樹くんの言葉を借りるならば、それらを良いように使わせていただいて
小さな気づきを幸せや喜びに変換して
日々を送っていけたらいいなと思う
2020年、全ての人に感謝を
2020.12.31